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バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

SU260:SVO-NRT ビジネス(その2)

今時フラットにならないシート

シートはフラットになりません。限りなくフラットに近い、リクライニング状態です。要は背もたれと座面のなす角は180°より小さく、座面と足置きのなす角は180°より大きいのです。今日のビジネスクラスではフラットを売りにしますが、背もたれや座面の凸凹が邪魔になるシートも多いのです。フラットは快眠できることを保証しません。フラットだからこそ、寝にくくなっていると思える場合もあります。フラット=OK、フラットにならない=ダメと自動的に判断する傾向は、どうも理解できません。

 少なくてもこのシートは、某青い会社のフルフラットシートより快眠できます

 

寝るポジションからの眺め。

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月見です。なんて、悠長なことを言っている場合ではありません。寝ないと。

 

目覚めたら、日本時間8:00でした。3時間半、眠られたことになります。すぐに客室乗務員が駆けつけます。若い女性でしたが、非常にまめな方でした。当然、飲み物が要るかどうか聞いてきます。

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それで、お茶。個人スクリーンをつけて、地図を見るとすでにこんなところ。極東も良い所。

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残り2時間31分、1,130 miles、11:44到着予定と表示されます。

 

良好な朝食

8:50になると、キャビンは明るくなり、9:00には朝食開始。朝食はワンプレートでしょう。マッシュルームとトマトのfrittatとありましたが、ずいぶん厚いものでした。これはオムレツよりはずっと魅力的。

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天然光の下での朝食は、薄暗いのでした。最後はお茶で締めます。9:25だったので、25分で全て済みました。

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遂に日本海に入っています。欧州便だと、大抵どの会社でも、到着前の食事はこの辺で終了。

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アンケートを機内放送で依頼していたので、試しにやってみました。

 

最終ストレッチ

日本海上では、揺れることが多いので要注意。今回は何もシビアなことはなく、着陸の準備に入れました。10:10にシートベルトを締める指示があります。その後、客室乗務員は担当した客一人一人に挨拶に来ます。名前を呼ぶことはありません。

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ずいぶん高度が下がってきました。雲の層間を抜けていきます。

 

成田は雨。

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ただでさえ、憂鬱な到着の成田。雨だと輪をかけて陰鬱な気分になります。10:47には着陸します。今まで経験したことのない強さの制動がかかりました。こういう所はロシアのパイロットの特徴なのでしょう。安心感があります。

 ところで定刻は10:35なので、12分遅刻。機長から丁重な詫びが入ります。もちろん放送で。アリタリアの並ぶサテライトに到着。

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今日は、FCO, MXPで新旧機材となっています。たぶん手前の新機材がFCOでしょう。

 

画面にも見送られます。

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成田は、着陸してから妙に時間がかかります。到着ホールに出たら、着陸から1時間経っていました。地上をうろうろタクシーする時間が長すぎること、荷物のハンドリングに時間がかかることの2点が原因だと思います。押しなべてそうですから、Aeroflotのせいではありません。

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なお荷物はちゃんとプライオリティのタグがあるモノから出てきました。この点では、SVOのハンドリング(と成田のハンドリング)は基準に達しています。