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British Airwaysにまつわる出来事

Virgin Atlanticの広告を出したBritish Airways

10月19日、Virgin AtlanticはFacebook

 

"There’s never been a better time to visit London. Book today with Virgin Atlantic."

(ロンドンに行くなら今以上に良い時なんてありません。ヴァージンアトランティックで本日予約を。)

 

という広告をポストしました。

 しばらくして、こともあろうか、British Airwaysは彼らのFacebookのアカウントに、この広告をシェアしました。もちろん大騒ぎとなりました。ネット住民の指摘を受けて、BAは訂正を入れました。ロンドンへ飛び立とうという招待には同意するが、そのためにVirgin Atlanticのサービスを使うことには同意できないと。

 

Daily Mail Onlineで詳しく報道されています。

British Airways accidentally recommends Facebook followers to fly with Virgin Atlantic | Daily Mail Online

 

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何とも間抜けな話でした。悪ふざけによる故意という線も捨てられません。

 

エコノミークラスの機内食廃止

正確には、別料金になります。

 来年1月からBAのエコノミークラスでは、5時間以内の短中距離国際線の「無償の」機内食が廃止となります。その代替処置として(あるいは発展的な解決法として)Marks and Spencerと提携、有料機内食サービスを開始します。この処置は、有料でも良いから、現在の無料サンドイッチよりも質の良い食事を願う旅客との協議の上、決めたとのこと。

 ご存知の通り、現在はサンドイッチと飲料が航空券価格に含まれ、エコノミークラスでも「無償で」提供されています。今後は、LCCのように販売するようです。

 

Marks and Spencerによるメニューは、1.15 EURのポテトチップスから、5.70 EURのコメとキノアのサラダを添えた鶏肉まで含み、1月11日からLHRとLGWを出発するフライトにて提供されます。

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コストカットが深刻なように見える一方、状況は改善している気がします。当たり前のことながら、フライトの前後の方が機内より良い食事ができます。さらにラウンジを使う客なら、ラウンジ飯をたらふく食べるものだから、機内食は「マズいからいらない」という罰当たりなことも起きます。エコロジーの観点から、これは良くありません。最後に選択の自由が広がることは、米系の客には受けるでしょう。エコノミークラスのLCC化は、単純にコストの問題とは言い切れません。

 北欧の航空会社、AYやSKなどは、すでに飲食物の「規定時間外」の提供を有料としています。日本便を含む長距離便のエコノミークラスでの話です。一律の機内食を廃止する方針は、労働コストの削減にも貢献します。シートも増やせるかもしれません。

 5時間という基準は長く感じられます。全欧州便を対象にしたのでしょう。機材も異なるし、合理的な分け方です。LHR-CAI便のように、LHR発5時間未満、LHR着5時間超過となる便は微妙ですね。行きも帰りも、エコ機内食ありになるのでしょう。予想が正しいか確認したいところですが、CAI渡航には二の足を踏んでしまいます。

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