早すぎます。
Web上でゴールドに変身してから、わずか3週間でカードが届きました。ブルーカードの時は7週間待ちでした。船便からSALに変えたのでしょうか。
届いたものは、
・送付状(A4紙を2つ折り)
・カード(送付状に貼付け。)
・荷物タグ1枚(裏表同一でカードと同じデザイン。エンボス無し。)
・特典の紹介パンフ(ブルーカードの時送ってきたパンフと同一。)
以上です。
特典の紹介パンフは、観光施設の案内のように中開きの六つ折りです。
この大きさと重さなら、SALでも200円ぐらいでしょう。
はっきり言って、金はかかっていません。それだからこそ20,000マイルでStar Alliance Goldを出せるのでしょう。
サービスを向上させると経費は増えます。すると上級資格の基準も、個々のサービスの供与も、より大きな債権(=マイル)の「購入」を会員に要求せざるえません。
Miles & Bonusは、いつまでもミニマムであって欲しいですね。Star Alliance 加盟会社は多いので、個性があることは大切だと思います。
なお、話題沸騰中の有効期限は12/2015でした。
カードが早く届いたので、問題が顕在化しました。近々Star Alliance加盟某社の長距離エコノミーを使うのですが、仲が悪いことで有名です。そこで「ウチの顧客」、「組合の紹介客」、「馬のホネ」の乗客カテゴリーのうち、3番目の客のふりをするはずでした。しれっとマイルだけもらって、静かにしていたらバレないだろうと...。
このカードが提示され、「いけ好かない組合員の紹介客」が判明すると、会社はこの客を列に割り込ましたり、44ポンドもの荷物を無料で輸送したり、好評な某ラウンジに案内しなくてはなりません。
カード提示で従業員に嫌われつつ、特典を享受するか、それともカミング・アウトせず平穏に行き帰りするか、悩ましいところです。これがVictoria GoldやLifeMile Goldだったら、特に問題なかったのですが...。