バス代わりの飛行機

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

JAL国内線の搭乗口でのご案内順

多くの自治体で、老齢でもなく、持病もない住民のワクチン接種が動き始めました。グローバルな陰謀がまことしとやかに語られ、ワクチンの重い副反応が感染•発症の軽い症状と比較されるなど大変賑やかな予防接種。そうしょせん集団予防接種です。大袈裟に考える必要はないはずです。

 接種後に全身が磁石になり、スプーン、コイン、皿などの金属製品が体に貼り付いた方がいたようですが、その後同じ症状の患者は出ません。続報でキュリー温度が37.5℃、発熱すると常磁性になるため検温が不要になったと言い出すことを期待していましたが、今のところそういうニュースはありません。関係者には、発表の前にストーリーをしっかり練っておくよう要請したいところです。

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陰謀や副反応はともかく、年末年始の海外旅行は2019年以前に戻るのではないかと期待しています。

 

1 日本でワクチン接種が進み、新規感染者発生が稀になる

2 渡航先でワクチン接種が進み、新規感染者発生が稀になる

3 本人のワクチン接種証明が渡航先で認められる

4 渡航先の感染拡大防止対策が日本と同程度かそれ以下になっている

 

などの条件が必要ですが、先進国では信頼がおけるワクチン接種が進んでいることですし、日本も国際基準の調整(ワクチンパスポート制度)に積極的にかかわることでしょう。もっとも、こんな面倒な条件が必要となる時期が到来するよりも早く、

 

COVID 感染が軽い症状しかもたらさなくなり、誰も恐れなくなる

 

日が来るかもしれません。流行の自然消滅です。

 

なお近未来に国際線の予約を行うなら、

 

直行あるいは、目的地と一体で規制がかかる場所の経由

 

が足止めリスクの低減に有効なはず。上の1~4はあくまでも直行便による旅行の場合であり、中継地があるとその土地の条件が加わるため、どこかで失敗する可能性が高くなります。

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例えばパリに行くのに直行便が取れなければ、せめてEU経由にして、アジア経由や中東経由は避けます。

 

さてオリンピック開会を目前にして、開催地東京は4度目の緊急事態宣言。その結果の一つが、JAL 羽田 DP ラウンジでのビール提供停止。ラウンジが使えないと航空会社が補償しますが、政府はビールを補償すべきとは言い出さない奥ゆかしい JGC

 

その日は早朝にもかかわらず、グラス2、ハーゲンダッツ2、おにぎりとパンの袋を合わせて8を丸テーブルに直盛する男性一人客がいらっしゃいました。ビニール袋の山にトレイは機能不全を起こしたのか、使われていません。一日分のカロリーが摂取できそうですね。こういう豪快な行動は JAL 文化の外にいる EMD 客に真似できるはずがなく、Pechedenfer はパターン化したトレイをラウンジ奥まで運びます。

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抹茶好き疑惑があるようなので、今回も抹茶で撮影。

エスプレッソの器はなく、気分になれないと以前文句を言ったので、今回は自助努力しました。

 

伊丹空港の青汁をライバル視したわけではないでしょう。ドリンクの新顔。蜂蜜コラーゲン配合って...。

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羽田のDPラウンジは精米後真空パックしたコシヒカリとか、不思議なものが時々置いてあります。その時は炊かずに食べろということでした。(嘘。お持ち帰り用でした。)

 

搭乗口では搭乗方法が変わっていました。Group 1 から Group 5 に分類され、呼ばれたグループが搭乗するというパターンです。何かと要らぬ個性を発揮する JAL 国内線も、国際的に平凡なやり方を採用したようです。

 

Boarding Group 1:ファーストクラス、ダイヤモンド、JGP、エメラルド会員など

Boarding Group 2:サファイアJGC 会員など

Boarding Group 3:後方座席または窓側座席の客

Boarding Group 4:後方座席の客

Boarding Group 5:全ての客

 

なおグループ別の搭乗に先立ち、事前改札サービスがあります。対象者は病気やけがなど(が原因で係員)のお手伝い(を必要とする客)、赤ちゃんや小さなお子様を連れた客、妊娠中の客、子供だけの旅行客、高齢者です。

 

こういうグループ分けは、どのグループに属するのか客が自分で分かるよう設定するものだと思っていましたが、ここではそうなっていません。人によっては Group 1, 2, 3, 4, 5 全てに属します。後方座席の客は Group 3 と Group 4 の両方に該当します。両方で全く同じはさすがに奇妙なので、意味する範囲が異なり、機材によって運用を変えられるということなのだろうと思います。

 

JAL の公知ではすっきりしませんが、自分のグループは保安検査時に発行される搭乗控えに表示されます。初めて飛行機に搭乗する人もこれなら大丈夫なはず。

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それでも今朝は、全員スムーズに搭乗とはなりませんでした。搭乗開始後しばらくして、今搭乗して良いのかどうか地上係員に訊く客がいました。これは世界中で起きる混乱で、Pechedenfer の見る限り、この質問をする者はその時点で「座って待っているべきグループ」です。例外がありません。人の心理は面白いものです。

 

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翼の舵が動く時に伴う奇妙な音は美しくありませんが、エンジン自体は静かな A350。後部キャビンでもよく寝られそうです。