PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

2022年の総括

 

フライトの数

国内線 24本(ほとんど HND-ITM、他は HND-CTSHND-UKB

国際線 22本(Aegean, Air France, JAL, Turkish, KLM)

 

50にも達しません。以前は国際線だけで 30フライトを超えていました。2022年はパンデミックからの回復の年で、まだ業界が本調子ではないとはいえ低調でした。原因は国際線が一年の三分の二の期間しか利用できなかったこと、航空券そのものがまだ高いこと、燃料サーチャージが極めて高いことです。

 

なお距離で測ると、国内線、国際線合わせて5万マイルぐらい。これまた地味。

 

 

初訪問

国・地域 なし

空港・飛行場 Istanbul、Berlin Brandenburg、Seoul Incheon、神戸

空港ラウンジ IST-TK M&S、BER-LH Business/Senator、BER-Tempelhof、FRA-KLM/AF、CDG-AF 2F(新築)、HEL-AY Platinum Wing、ATH-A3 B13ゲート前(新装)、SKG-A3、HND-JL International F (新装)

 

2020年 3月中旬から 2022年 4月中旬までは出国がなく、その間にも空港の開港やラウンジの竣工が相次ぎました。そのため初訪問の空港、空港ラウンジは多くなっています。この点からは2022年は実りの多い年でした。

 意外なのは ICN 経由が初経験であること、FRA の KLM/AF ラウンジの初利用です。前者は日本在住で海外にちょくちょく出る者としては、珍しいかもしれません。後者は昔からよく使う空港にもかかわらず、BA, JAL, A3, LH ばかりで、AFの出発するのは初めてだったということのようです。

 

神戸空港はすでに16年の歴史がありますが、初訪問でした。これで利用したことのある日本の空港は、千歳、新千歳女満別、釧路、秋田、山形、仙台、羽田成田、小松、名古屋、中部、伊丹、関西、神戸、広島、徳島、松山、福岡、北九州、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島の25空港になりました。太字は国内線、国際線の両方の利用経験がある空港です。

 新幹線の乗降で利用した駅は、盛岡、秋田、仙台、新庄、米沢、宇都宮、小山、新潟、長野、上田、大宮、上野、東京、品川、新横浜、小田原、熱海、静岡、浜松、豊橋、名古屋、米原、京都、新大阪、新神戸、岡山、三原、広島、小倉、博多の30駅ですから、新幹線の駅の方が多いわけです。

 

これにより飛行機をあまり利用していないことが証明されました。(?)

 

ちなみにフランスでの TGV 利用は Paris Roissy-CDG, Paris-Lyon, Lyon-Perrache, Lyon-Part-Dieu, Strasbourg, Annecy の 6駅に対して、CDG, ORY, BOD, NTE, LYS, MRS, MPL, TLS の 7空港の利用があるので飛行機優勢です。

 

 

オフ会

このブログと深く関わる範囲で 1回。GW のベルリン滞在を期に活発化させたツイッターが後押ししています。ツイッターはなかなか強力なツールで、全く別方面の方ともお知り合いになり、面会を果たすことができました。皆さん、強烈な個性の持ち主で圧倒されます。

 

 

今後

アジア旅行は容易になったのが欧州より遅れたこと、航空運賃の高さが際立っていたことのためか、2022年は行かずじまい。エコノミークラスでふらっと行けるぐらいに世の中が回復することを祈ります。

 ブランクが 3年近くなる今、さっさと利用を回復したい会社は TG と SQ でした。離れてみて初めて分かる自分の愛着と言ったところです。