バス代わりの飛行機

Le rayon d'action illimité. D'une ruche bourdonnante.

大阪国際空港ダイヤモンドプレミアムラウンジ

現在大阪国際空港伊丹空港)の旅客ターミナルは、リノベーションの真っ最中。2020年夏に全体の完成を予定しているとのこと。現在は工事が終わった箇所から、順次オープンが続いています。

 JALのラウンジも長らく工事を行っていましたが、3月28日に新しく開店。早速見に行ってきました。

 

3階コンコースからの入口は、ダイヤモンドプレミアムラウンジ(DPラウンジ)とサクララウンジで共通しています。場所は一般セキュリティレーンを抜けた正面。ただしファサードは、ターミナルビル長軸に平行です。

 

ここに入る時は何もチェックなし。エスカレーターホールとなっています。ベンチが一つあります。

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4階に昇るとカウンターがあり、客をより分けます。花輪はたぶん初期状態を保っています。ここは名古屋ではないし、まだ新装開店後3日しか経っていませんから...。

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DPラウンジ側では、美術品が玄関口にありました。千歳空港以降のDPラウンジでのJALのスタイル。

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内部は和の空間。場所によって趣を変えました。新千歳、福岡のラウンジとコンセプトは同じですが、空間のデザインは少しずつ異なります。このラウンジでは、この一角が一番気に入りました。

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特に一人でこの空間を占めている時は最高。ただしそんなに空いていることは、ほとんど期待できません。

 

窓際席は人気がありますが、張り付いているほどではありません。

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広々としたメインの空間は、長テーブルに美術工芸品が飾られます。

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販売しているわけではありません。特定の作家の作品群を数週間に一度交換するという訳でもないようです。現在のところ展示の意図が不明瞭ですが、将来はいろいろな使い方ができそうです。

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ラウンジ全体は細長い一部屋。これは入り口から最も遠い場所。和のテイストは徹底しています。もう少し家具の安物感をなくすと良いのに、不思議と気を遣わないのが JAL 流。

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もちろん鉢植えは造花。永遠に枯れません。玄関の胡蝶蘭でも持ってくれば良いのにとも思いました。臭いからやめたのですか?

 

皆さん、これが気になる所でしょう。おにぎり2個、パン4種、スープ2種が分散配置されます。

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パンはヨモギ、ソーセージ、チーズ、焼きカレーというラインアップ。一番人気はソーセージパン。スープ一種はもちろん味噌汁。そしてもう一種は、tadaaam ! 

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カレーチャウダーでした。カレー祭りですね。また騒ぐ人が出るのではと、心配してしまいました。

 

このラウンジは初めて。開店後3日だから、入室前からブログ記事にすることを意識しています。そこで頑張っていろいろ取ってきました。まずカレーチャウダーとパン2種。

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パンを1つ追加したところでギブアップ。皆さんの足元にも及ばない小鳥の食欲(un appétit d'oiseau)でした。

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味噌汁2杯とおにぎり3つとかいう方も散見されますが、凄い食欲です。どこからそんな原動力を得るのでしょうか。

 

下膳台(本題とは関係ありませんが、ドイツ語で Geschirrrückgabe。rが3つ重なるすごい単語です。)は2箇所。一箇所はパン台の近くで、いつも地上係員が Oliver Kahn のように守っています。そのため撮影困難。少し離れたところにある回収拠点は、守りが手薄だったのでそちらを撮影。

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ワゴンは壁と非常に似ています。しかしコーディネートするほどのものかと言いたくなる木目調。 発見されにくいように擬態ですか?

 

東京、札幌、福岡とDPラウンジを見て、全体的な居心地はここ大阪が一番でした。予算の関係からチープなインテリアは仕方ないにしても、おにぎりから化学調味料を駆逐するのは無理でしょうか。個人的には食用不適なのですが...。