バス代わりの飛行機

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

アプリでチェックイン、車内改札をなくすDB

DBからのメールは新サービスの案内ですが、今後ドイツで鉄道利用する場合は要注意。車内改札に関する新しいやり方です。Selbstständige und kontaktlose Ticketkontrolleは、無接触自己改札。今年はあちこちで売り文句になっているだろう kontaktlos(無接触)。

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 "DB Navigator" でチェックインしたら、怖い車内改札がないということ。しばらくは旧来由緒正しき方法も併用するでしょうが、受けが良いとか、衛生的だとなるとごっそりアプリ利用に変わってしまう可能性もあります。1年も使っていないと浦島太郎なんて事が起こるのが、公共交通機関の特徴。DBとしては自動化を進めたいのでなおさら警戒。DBのアプリは乗換案内など、良くできている部分もあるので使いこなすと便利ですが、海外からの旅行者は場合によっては難しいかもしれません。

 

新幹線では相当前から車内改札を廃止しています。紙の乗車券・特急券であっても、自動改札機を通った記録が車掌の手元に届いているためです。自動改札機のメーカーが競っていて、どうでもよい機能を含めて様々な機能の開発を頑張ったため、自動化システムの運用が早まった気がします。紙のきっぷに客の目にはわからない情報システムの整備。マニュアル処理と自動化のバランスが独特な進化を遂げる日本社会。

 

このメールから、ドイツの鉄道はやたら遅れている気がしてきました。しかし考えてみれば、SNCFも composteur は現役で活躍しているようだし、JR が進んでいるのでしょう。 composteur は、日時を印字する以外は「バブルへGo!タイムマシンはドラム式」に出てくる有人改札の改札鋏を自動化しただけですから。

 

航空機を利用していると、国内線と国際線で案内の丁寧さが全く異なることに気がつきます。国内線の案内ではその土地の常識が省かれており、飛行機利用特有の注意事項が増えます。国際線は逆。鉄道は国内線よりさらに常識に依存するので、土地の人には使いやすく、旅行者には使いにくいので、独自の進化は気になります。

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残念ながら日本語の説明は未整備