PECHEDENFERのブログ

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BA は GGL 会員から脱落

 

2017年12月31日から続く GGL 会員資格も2023年2月28日で終了。五年二月続いた BA エグゼクティブクラブ「最高位」会員からついに脱落します。3月 1日からは、ゴールド会員。 通知も届きました。

もちろんお祝いの辞はなし。BA のメールには、会員ランクが上がっても下がっても、変更の方向を踏まえた表現はありません。そのため不自然な挨拶となっています。お知らせメールは自動生成しているため、つまり経費削減のためでしょう。挨拶としては、「今はゴールド会員なので、どういう特典があるのかチェックせよ」という連絡になっています。

 

これとは連動しているとは思えないメールも前後して届きました。私が「Executive Club Gold for Life に行った要求」に対しての回答という内容になっています。もちろん私からは、何かを要求した事実はありません。

このメールも粗末な自動生成。

 

とにかくこのメールによると、28日以内に Executive Club Gold for Life が届くはずですが、何が届くのでしょうか。カードとは一言も書いていません。Gold for Life の特別なカードを作ってくれるなら面白いのですが、通常のゴールド会員のカードが送られてくると予想します。

 

 

パンデミックのため航空各社の会員資格は延長されましたが、BA も例外ではありません。私の場合、2019年 1月~2020年 1月の搭乗実績積算トラックはクリアしたので、2021年 2月まで特別措置なしに GGL (Gold Guest List) 会員でした。段階的に有効期限が 2023年 2月まで延長されたので計 2年間「タダで最上級会員資格をもらった」形です。ただしそれと同じ期間(2020年 3月上旬~2022年GW)海外に出られなかったので、時計が止まっていたことと変わりません。コンコルドルームカードも2枚利用しませんでした。

 

2023年 2月が資格期限のメンバーシップ(搭乗実績積算トラックは 2022年 1月~2023年 1月)とそれ以降が期限のメンバーシップに関しては、一切特別措置を行わないと BA は宣言しています。

最近 3日間のメールによるアナウンス(FFP関係) - PECHEDENFERのブログ

BA は会員資格延長の条件として、搭乗実績積算トラック期間中に自社便 4搭乗を要求します。BA 日本便の復活は2022年12月でした。パンデミック明けで一番厳しいケースでは、1月8日までに BA 4 搭乗できないと会員資格維持ができません。そして BA はアナウンスの通りに通常モードへの復帰を断行しました。こういうところは、あっさりしています。