PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

2017-01-01から1年間の記事一覧

CX505: NRT-HKG ビジネス

成田空港ターミナル2のサテライトには、吉野家があります。 しかしここは牛丼屋ではありません。がっつり食べる人のための食堂。カツやラーメンが主体。現場では牛丼が見つからなかったのですが、改めて写真を見ると左上にちゃんとあります。 機会があった…

日本の連休

連休なので出かけます。 旅行、観光を生業としている人たちは、どんどん一般人をそそのかして欲しいものです。就業者数は増えており、これを消費拡大につなげるのが政権の「喫緊の課題」。日本経済のためにも農民的人生観から離れ、アメリカのライフスタイル…

カタール航空 ビジネスクラスセール (プラハが格安)

最近、どこの空港発で見てもそれほど安い運賃が無かったQatar Airwaysの欧州往復ビジネスクラス。ついに来ましたね。メールでお知らせが届きました。 日本発のフライトのセールだから、海外発券に伴う煩わしさはなし。内容は、次のように伝えられてきていま…

SQ636:SIN-HND ファースト(その3)

前にも書いたように、やたらよく寝られるシートでした。 ベッドの質をあまり気にする方ではないのですが、素晴らしい体験でした。 機内放送"Good Morning"で起こされたら、到着までわずか。着陸40分前ということでした。朝の準備は窓から。乗務員が全ての窓…

SQ636:SIN-HND ファースト(その2)

夜も良い時間なので、ウェルカムドリンクはChampagneで。Nocturneなんて積んでいるはずないので、贅沢は言いますまい。 SQは、Dom Pérignon 2006とKrug Grande Cuvée Brutという「ありふれた」Champagneを2種揃えています。明らかに高価なのに、ありふれて…

SQ636:SIN-HND ファースト(その1)

搭乗開始時刻にラウンジを出て、よたよた歩いていたら、あっという間にファイナルコール。途中から大慌てとなりました。ゲートでは、保安検査を待つ列が完全に掃けており、すんなり搭乗。4席あるファーストクラスは満席で、他の三人はすでにお寛ぎの様子。…

T3 シルバークリスラウンジ The Private Room

自分でも驚くほどテンションが上がりませんが、日本に帰らないといけないのでChangi空港に。SomersetからMRTでアクセスしたあたりに、意気込みのなさが出ています。 出発はTerminal 3。本来使うべきチェックインカウンターは、玄関からして違います。MRTで来…

Changi空港のショッピング・レストラン案内

Changi空港が作成した空港内商業施設の案内があります。出発時のチェックイン前、到着時の税関通過後に利用できる店です。 Shop & Dine と動詞を並べています。より基本的な単語を使うと、Buy & Eat となりますが、こうすると2つの動詞が関連づけられ1つの…

ヒト・モノ・カネの流出が始まったBrexit

先週末のFT(Weekend)にネタを発見。 ロンドンを本拠地とするLCC大手のEasyJetは、ウィーンに会社を設立すると金曜日発表しました。 UKがEUの一部である限り、UKに本拠地を置く航空会社は、EU内を自由に就航出来ました。LCCにはこれが大切で、機動的に路線…

BA エグゼクティブクラブで Tier points を560稼ぐパターン

BAネタ。書くことが無くなったので、概論に戻るわけではありません。この考え方が優れているなんて書くほど、四六時中 British Airways と oneworldのことを考えているわけでもありませんし。 月並みな「効率よくポイントが稼げる」例です。 日本在住者だと…

エグゼクティブクラブ 3,500 ポイント越え

2017年上半期の搭乗状況です。Air France Flying Blueは、2019年3月までのGold会員維持を3月末に確定しました。その後はお馴染みBAのExecutive Club。今年は、BA搭乗を少し後に回したため、Tier pointsの2,500超えがBA搭乗より先。Gold会員維持を確定する…

今、世界から注目されている2社

すっかり更新をさぼっていますが、そんなことは関係なしに世の中は変化します。航空業界ではいろいろなことが起きるものだと、考えさせられるこの頃。テロで空港閉鎖だとか、火山噴火で足止めだとか、過去にもバラエティに飛んだ不都合が起きていますが、目…

QR753:DOH-KUL ビジネス(その2)

さてアメニティバッグが配られます。先のフライトと色違い。 朝なので、ウェルカムドリンクは只の水をもらいます。 窓の外からは乾燥の地。砂だらけの国土のはず。 セーフティビデオは、FCバルセロナ。最近舞台が機外にある安全のビデオが増えていますが、何…

QR852:DOH-KUL ビジネス(その1)

乗り継ぎ時間8時間となりました。ラウンジ乞食をするなら、うれしい接続。しかもビジネスクラスは、保安検査が優先レーンなので、すぐに終わります。 通過後はすぐに巨大スクリーンが現れます。意味不明の映像が続きます。 QRの乗継では、4種類のラウンジ…

QR58:MUC-DOH ビジネス(その2)

Qatar Airwaysの長距離路線では、ビジネスクラスといえども、退屈しないほどにいろいろなものがシート周りに装備されています。または配布されます。まずはアメニティバッグ。 男性用で2種の色があるようです。中身は小さすぎではない容器。。他の会社より…

QR58:MUC-DOH ビジネス(その1)

買い物するのに、バイエルン人の調子に引きずられ、時間を費やしてしまいました。しかしMünchenにいる実感がありました。 ショッピングのしわ寄せは当然、空港の滞在時間に出ます。さらに免税処理(税関、代理業者の2箇所:アラブ人、ロシア人、中国人、韓…

QR849:KUL-DOH ビジネス(その3)

機内食実際 品書きにはないナッツから始まります。温めてあります。ワインは色から全く想像付きませんが、Chablis 1er Cru。アメリカナイズされており、樽が目立つグラマーなワインでしたが、厳しく、きっぱりとした酸は感じられます。 顧客の好みに合わせつ…

QR849:KUL-DOH ビジネス(その2)

パワーアップしたワインリスト 品書きのデザインは変わっていません。 ワインは Billecart-Salmon, Brut Piper-Heidsieck, Rosé Sauvage François Martenot, Chablis 1er Cru "Les Pommiers" 2015 Matt Thomson & Harmish Clark, Saint Clair Family Estate …

QR849:KUL-DOH ビジネス(その1)

久しぶりのカタール航空ビジネスクラス。良いところはパワーアップし、ダメなところはダメなままとメリハリがありました。それでもSkytrax世界一のビジネスクラス。 木々に囲まれるターミナル ここはチェックインホール奥にあるエリア。実は広々としています…

One of the most active members

もっとも活動的なメンバーの一人だそうです。Cathay Pacificのアンケート+顧客コミュニティサイトInsightsからメールが届きました。 アンケートをまじめに行っているだけですが、ボーナスが2,000 マイル頂けることになりました。 こうなってくると、お金を…

Münchenで買ったもの

Münchenでのお買い上げ品は、こちら。 レギュラーサイズのインク瓶が付いていました。大きな木箱は想定外。持って帰るのに苦労しました。 子供の頃から、万年筆は付かず離れずで使っていました。最近、長く使っていた某M社の品を紛失。新たに入手する必要が…

BAゴールド更新

栄養ドリンクのような名前。BAゴールド。BA搭乗記はこれで締めないといけないでしょう。 British Airwaysの4搭乗を行ってしまうと、すぐに会員レベルが更新されます。エグゼクティブクラブではBA自社便の搭乗の記録が素早く、翌日には「会員レベル更新まで…

BA954:LHR-MUC ユーロトラベラー

さてエグゼクティブクラブの会員としては、せっかく本拠地に来たのだから、有意義に過ごさなくてはなりません。年に2度のHeathrow詣。 Terminal 5のセキュリティはいつも混んでいるように感じますが、かかる時間はそれほどでもありません。 もともと乗継時間…

BA854:DUB-LHR ユーロトラベラー

Dublinのランドマーク イギリスのよりもさらに西に浮かぶ島アイルランド。イギリスがいつも大きな顔をしているので、目立たないのですが、行ってみると緑の多い島です。ちなみにDublinはこんな街。 空港バスにはいろいろな種類があるようで、わかりにくいの…

BA838:LHR-DUB ユーロトラベラー(その2)

UKの国内線(扱い) 保安検査を通過すると、搭乗最終時刻まであと15分でした。いそいでゲートを確認すると、幸い乗り継ぎ便も母屋のA23。 建物の隅のゲートです。到着するとすでに搭乗が始まっていました。アイルランド線はリラックスしたものです。 隅のゲ…

BA838:LHR-DUB ユーロトラベラー(その1)

さて乗換えはTerminal 5からTerminal 5。しかも到着は母屋でした。世界有数の混雑空港LHRでは、楽勝パターンと言うケース。 勝手にしてよ、の国際関係論 国際線でLHRのT5に到着した人間には、4つの運命が待っています。 ・そのまま娑婆へ(=入国) ・国内…

BA953:MUC-LHR ユーロトラベラー(その2)

最悪レベルの出入国審査 チェックインの後は出国審査。優先レーンを利用するのに、航空会社上級会員のカードの提示が必要でした。エコノミークラスですから。 現在München Franz-Josef-Strauss空港(MUC)第1ターミナルは、入国審査をEUとそれ以外と分けて…

BA953:MUC-LHR ユーロトラベラー(その1)

MVV S1線の罠 MVVはMünchner Verkehrs- und Tarifverbundの略。昔はMünchner Verkehrsverbundだったのですが、進化しました。どの都市でも同じでしょう。よく知りませんが...。 MünchenのFranz-Josef-Strauss空港。成田空港を反面教師にし、土地収用に非…

フライングブルーのゴールド会員更新

人並みに忙しくなり、更新が遅れました。予め分かっていたことです。そのため12月には一区切りつけ、そこから先はオマケのつもりでした。 千記事か百万アクセス:ブログの一応終了 - バス代わりの飛行機 実際これ以降の記事は、オマケ程度の内容しかありませ…

4月の魚

国土交通省は4月1日、東京国際空港(羽田空港)、中部国際空港、関西国際空港の一元化に向けた整備計画を発表した。これら三つの空港で相互に航空機を乗継できるように、最高時速600 kmの超伝導リニアシャトルを建設することが計画の核となっている。 羽田…