PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

ALL の有料プログラム料金割引、Flying Blue の新ロゴ

 

アコー ALL の有料プログラムが年会費-20%割引プロモ

最近記事にしたばかりの ALL PLUS ibis と ALL PLUS Voyageur

ALL PLUS ibis その後 - PECHEDENFERのブログ

ですが、年会費が現在20%引きになっています。

入会期間:4月13日から 5月 2日

年会費:ALL PLUS ibis 79 € (通常 99 €)、ALL PLUS Voyageur 159 € (通常 199 €)

コード入力が必要です。

ALL PLUS: 15% to 20% discount all year round | ALL

ALL PLUS ibis:ibis2023

ALL PLUS Voyageur:Voyageur2023

プロモーションの説明サイトからも入会できます。恒久的な説明&入会サイトはこちら

ALL - Accor Live Limitless - Frequent traveller cards

 

すでに記事にしましたが、

 

(1) 陸中国を除く ibis 系3ホテルによく宿泊(年 800 €以上) かつ

(2) アコー宿泊数が年40泊未満か50泊以上またはプラチナ会員資格は不必要

 

なら、ALL PLUS ibis が会費が安くて良いと思います。宿泊費の節約派ですね。一方、ホテルステイも楽しみだという方々で、

 

(1) Mercure, NOVOTEL, Pullman, Sofitel などもよく利用 または

(2) アコーホテルの宿泊数が年40~49泊でプラチナ会員資格が必要

 

なら、All PLUS Voyageur になるかと思います。プロモ利用で、該当ホテルブランドの年間宿泊費 1,100 € ~ 1,600 € が損益分岐点。(ブランドによって割引率が異なるため。)

 

新婚旅行などで少々良い部屋を予約するなら、All PLUS Voyageur でも簡単に元が取れ、強力な節約ツールとして活躍します。

 

なお現時点では ALL PLUS ibis と ALL PLUS Voyageur は重複して入会可能で、宿泊実績は10泊+20泊=30泊となるそうです。普段はゴールドまでしか届かないけれど、どうしてもプラチナ会員資格が欲しい人には、宿泊実績 8€/泊 という計算に魅力を感じるかもしれません。

 

基本的には宿泊すればするほど得する節約ツール。個人的には旧プログラムの最終時期に ALL PLUS ibis に入会したので、2年間有効で 159 € でした。今回のプロモ並みの会費で、損益分岐点は 2年で21泊と見積もっています。

 

Flying Blue のロゴ

2005年に KLM との合併で生まれた Flying Blue は、2018年4月にプログラムを刷新しました。同時にロゴを含めたデザイン、プレゼンテーション全般をガラリと変えました。

はっきり言って、この時のデザインは最低最悪だと思いました。もちろん好みの問題。

 

しかし一般的にも評判は良くなかったのか、今年になってロゴが突然変わりました。

他の部分に関して手が入るかどうかはまだ分かりませんが、この新しいロゴで雰囲気がよくなったと思います。

 

特典航空券も探しやすくなっています。区間を入力すると必要最低マイルが計算できるツール

https://www.flyingblue.fr/fr/earn-spend/flights/reward-tickets

も今更ながら整備されました。また特典航空券の予約を取ろうとすると、前後の日程で最低マイルが表示されるようになり、多少便利になりました。

 

特典航空券に必要なマイルは変動制で、東京―欧州一都市ビジネスクラス片道が 70,000~700,000 マイルと変動します。最低マイルで取れればかなりお得です。というのも Flying Blue はアカウントが「適当な条件で」活動している限り、マイルに寿命がないためです。貯める方法、使う方法は外国のプログラムとしては幅広く、まずまず使えます。