バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

CX691:HKG-SIN ファースト

8:10発と朝早い便。7:30の搭乗開始は、ドイツだったら普通の出発ですが、香港国際空港(HKIA)なので少し大変。

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人がまばらな出発階コンコース。60番ゲートと聞いて、歩いて行きます。すでに準備が整っているかのように表示されています。

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写真で初めて気がついたのですが、奥の広告案内には日本語表示があります。

 

The Pierでスマホを充電後、ゲートへ。本日の機材は新しい塗装。と言っても、新塗装が発表されてから随分たちます。

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新しいイメージを打ち出すと共に、デザインを変え(、燃料の買い付けに失敗し)、仕上げにMarco Polo Clubを大幅改悪(、さらに大幅リストラ)したキャセイパシフィック。陽気なサービスが変わっていないのがせめてもの救い。

 

今日はファーストクラスの設定があるので、この看板が意味を持ちます。

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予告から15分後が搭乗開始。地上係員は20枚ぐらいの搭乗券を印刷して、カウンターに並べていました。エコノミー満席、インボラアップグレード大量発生でしょう。

 

とにかくご搭乗。

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広々としているファーストクラスのシート。シートの機能云々より、居住性が非常に良いのでした。開放感とプライバシー保護のバランスが良いのでしょう。収納の種類は多くありませんが、十分です。個人ロッカーは大変広く、印象的でした。

 

窓は3つ。

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続々と搭乗してきます。ファーストは満床、ではなく満席でした。

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多分ビジネスもいっぱいでしょう。

 

ウェルカムドリンクはオレンジジュース。

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シート脇、壁側には花が一輪。

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窓とシートの位置関係が良くできていて、外が良く見えます。そして退屈しません。キャセイの逆ヘリンボーンビジネスクラスでは、そうでもないので意外でした。

 

スコール。

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安全のビデオは特に変ることがありません。

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恐ろしくおしゃべりな美人ISMが挨拶に来て、1,596 milesの空の旅に出発。離陸は9時前でした。

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ファーストクラスを担当したこのISMは、あまり勤務することがない路線だと言っていました。わざわざ手配されたのでしょう。ファーストクラスにこのISMが合いそうな客がいたということです。それはPechedenferだったかもしれません。何回も絡まれました。

 考え過ぎではありません。この会社は個々の顧客のデータを蓄積しており、個別サービスを本気で実践しています。中華風のサービスと言ってしまえば、それまでですが、どういうデータを持っているのか知りたい気もします。

 仕事の上で新たに人に会う時、その人の履歴や関心を調べるのは、努力としては初級レベル。しかしこれが実践できる人は、なかなかいないでしょう。調べたことを消化、常識として接すれば、相手には厚かましくならず好印象を持たせることができます。Cathay Pacificは、多くの顧客に対してこれを行っています。注意深く観察すれば見えてきます。本来知られてはならないことですので、それは微妙なレベル。しかし確実に行っています。Skytraxの評価がどうであろうと、この会社のサービスは非常に高いレベルにあると思います。

 

20分もすると食事のサービス。朝食ですから、「あんなこと」や「そんなこと」を期待してはいけません。トマトジュースでスタート。

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第一ステージは、パン、フルーツ、ヨーグルト、シリアルなど。必要ないものは頼むことはありません。

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バター、イチゴジャム、オレンジママレード、蜂蜜が添えられていたのですが、パンは、croissant、オレンジママレードのデニッシュ、カップケーキ。どうやって添え物を使うのか不思議。こういう奇妙なところもキャセイ

 

ちなみに皿は全てノリタケ

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ビジネスクラスの鳴海より高級感があります。

 

メインは牛肉粥にしました。牛肉が異常に多く入っていて、食べがいがある一品。左側の菓子も秀逸。ただ油が多いタイプ。

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これで終わり。50分の朝食でした。YquemやらAmourなんて出てきません。健康的なものです。

 

2時間ほど時間があります。その後、機体はひたすら南下します。シートをフルフラットにして、寝込んでいる客が多いようでした。皆さん朝が早かったはずですから、二度寝しているわけです。一方、Pechedenferには重要な任務がありました。

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報酬はいつものボールペン。

 

80分ほどで、 "Cabin crew, 30 minutes for landing."のアナウンスが入ります。機体はマレー半島の東。

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どんどん降下し、土地が見えてきます。

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HKIA到着ではお馴染みの乗継ぎ便出発ゲートの表が出現。しかし到着はChangiです。この表に乗継便リストが表示されることがあるのでしょうか。

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同じプログラムを共有して、受託手荷物の受取り場所と到着ゲートを表示するだけに使っているのでしょう。

 

南の島。マレーシアはまだまだ開発されていないのでした。

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美しい海と島の風景ですが、Changiはもう目と鼻の先。

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着陸は非常にスムーズでした。

 

清掃も行き届いており、設備も充実。世界ランキングでは不動の地位にあるChangi。こういう場合、代わり映えしないことは良いこと。

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