PECHEDENFERのブログ

Le rayon d'action illimité. D'une véritable ruche bourdonnante.

2023-01-01から1年間の記事一覧

JAL の FOP 2倍キャンペーン

JAL | 大阪(伊丹・関西)発着 対象路線限定! FLY ON ポイント2倍キャンペーン 大阪(伊丹)、大阪(関西) 発着の国内線の利用で、FLY ON ポイントが2倍になります。 路線は伊丹発着が、 札幌(新千歳), 函館, 青森, 三沢, 花巻, 秋田, 仙台, 山形, 新潟, 東…

航空機、航空会社のコラボ時計

航空機や航空会社をモチーフにした腕時計は、頻繁に企画されます。最近でも B747 の製造終了を記念して、スイスの Breitling がクロノグラフを発売しました。 Breitling Navitimer B01 Boeing 747 Release Info | Hypebeast このメーカーは航空機がアナログ…

JALの新ステイタスプログラムを予想する(その2)

漏れ聞こえる情報の断片が根拠という予想の続きです。自由な想像。 生涯会員基準 現在、JGC生涯マイレージの多くの会員は新ステイタスプログラムへ自動移行するはずです。すると問題になるのは、すでに認定されている会員、いわゆる亀タグ所有者の処遇です。…

JALの新ステイタスプログラムを予想する(その1)

JAL は JGC 生涯マイレージを発展解消し、新ステイタスプログラムを開始します。プログラムを充実させ、JALの周辺サービスの利用を促すことが目的なのは明らかです。 詳細は秋に発表されるそうですが、相当部分が決定していることを臭わせます。JAL ウォッチ…

中国南方と ITA

中国南方航空の行方 広州を本拠地とする中国南方航空 CZ は、4年前にスカイチームを去りました。同じスカイチーム加盟会社のデルタ航空 DL と中国東方航空 MU の提携強化が作用したと一般に信じられています。中華人民共和国には他に中国国際航空 CA があり…

改悪と値上げ

COVID で緩んだ会員基準や会員へのサービスオプションでしたが、旅客の復活を見据えて続々と改悪されそうな気がします。 エーゲ航空 Miles + Bonus では必要マイルが 2.92倍に 昨日のメールでお知らせ。 会員レベルを維持、アップグレードするために必要な規…

JGC・SFC の海外版(その4)

禁断の会員資格サブスクリプション United MileagePlus Delta SkyMiles American AAdvantage Hawaiian Airlines HawaiianMiles JetBlue TrueBlue Southwest Rapid Rewards の上級会員資格は、3月単位あるいは4月単位で購入できるようです。 Website Selling…

JGC・SFC の海外版(その3)

スターアライアンスのクレジットカード 発表時には航空連合のクレジットカードということで話題となりました。というのも、航空会社のクレジットカードは決済利用の0.5%~5%程度が、その顧客プログラムの 1 マイルに変換できますが、航空連合のクレジット…

JGC・SFC の海外版(その2)

航空会社が顧客相手に大々的に行う「上乗せサービス」のサブスクリプション。この「上乗せサービス」の要素を個別に見ると、ほとんどが上位キャビンのサービスパッケージに見つかるので、入会して年会費を払うと FFP 上級会員風の扱いになるわけです。特に J…

フライングブルーの更新:おそらく最後の COVID 対応措置

フライングブルーからのメール。シルバー会員を維持できましたというお知らせ。3つの部分から構成されます。 最初の部分。 12月が会員年度終了月の場合、会員資格延長措置があります。この部分は12月31日期限のシルバー会員全て、つまり同時発信した全ての…

JGC・SFC の海外版(その1)

一定期間中、フライト利用時に様々な特典が受けられるという有償サービスは、多くの航空会社が展開しています。この種の商品はだいたいサービスのセットを前金で販売、利用回数不問が普通です。フライトを利用しないと無駄金を支払うことになります。代表例…

AF274:CDG-HND ビジネスクラス(その2)

ゲートに行くと、すでに搭乗は始まっていました。相当な人数がいることから、搭乗率は悪くないことが予想されます。通路で渋滞していました。原因はキャビン整備前の搭乗開始ではなく、機材の扉で引っかかっている客でした。 2014年頃に導入された時、ポルシ…

AF274:CDG-HND ビジネスクラス(その1)

欧州メジャーキャリアとして接続の容易さは一番か AF1835で CDG の 2F に到着後、羽田行の AF274 に乗り継ぎます。CDG のターミナル 2F と 2G はほぼエールフランスグループ専用。(2F は短中距離便で比較的収益が見込める路線、2G は短中距離便でそうでもな…

AF1734:CDG-BER ビジネスクラス

予約したのは AF1434。知らぬ間に AF1734 便に変更されていました。いつ連絡があったのか分からないフライトチェンジ。最近の AF ではよく起きます。AF1434 は運休です。AF もルフトハンザ並みの運航スケジュール管理になりました。しかもEUの例の規則を回避…

AF1731:MXP-CDG ビジネスクラス

初乗りはエールフランスとなった 2023年でした。 クリスマスに向けて登場しただろう電飾系ハリボテは、1月まで利用されます。 イタリアの航空会社と言えば、昔はアリタリア、今は ITA で両社ともスカイチームを構成する一社です。そしてマルペンサはイタリ…

エーゲ航空の現状

2022年末にエーゲ航空を利用してみて、気がついたことをまとめました。 ドイツーギリシャ輸送が命綱? エーゲ航空のラウンジで待っていて気が付いたのですが、ドイツ便が出発する前に混み、出発するとガラガラになります。路線を調べるとアテネ発の定期便は…

JL407:NRT-FRA ビジネスクラス(その2)

15時間の空の旅の始まり。第2ターミナル68ゲートを離れた JAL B787-9は、ANA帝国の拠点 NRT 第1ターミナル脇を移動します。窓の外には ANA の絶頂を象徴する A380 HONU。 A380 と比較するとちっぽけな B787 の向かう先は、A 滑走路の南東端でしょう。久々に…

JL407:NRT-FRA ビジネスクラス(その1)

成田空港発は、ビジネス客向きとは言えません。ところでドイツ日本人村から長い歴史を持つ日独間輸送は、ビジネス客が中心だったはずです。唯一のドイツ便を成田着発としてしまうとは、JAL は何を考えているのでしょうと言いたいところです。そのほかの東京…

カンタス SYD 国際線ファーストクラスラウンジ

シドニーと言えば、居住にも観光にも世界の英語圏住民に人気がある都市。実は天候がポイントという気がしています。 世界地理の上では、どの人口集積地からも遠いのがシドニーの特徴。航空会社は住民にとって重要かつ身近な存在になります。そして花形はカン…

MXP Sala Monteverdi ラウンジ

このラウンジの利用は二度目という気がしたのですが、実はリスボンの ANA ラウンジにそっくりなのかも知れません。ブランクがあると記憶が曖昧になります。スカイチームが紹介するミラノ・マルペンサ空港のラウンジ。ショッピングエリアが充実しているターミ…

雨で外に出るのも面倒なので、疑似新年の決意2023

COVID による生活や習慣の断絶、空白は、「昨日と同じ今日を過ごしていた」人たちには、自身を振り返ることになったはずです。組織運営や社会の在り方に関しても、いろいろと見直しがあったのも同じメカニズム。 テーマを旅行とするブログとしては、改めて基…

エーゲ航空 ATH ビジネスラウンジ B

エーゲ航空の本拠地はアテネ国際空港 Ελευθέριος Βενιζέλος。 この空港では、Schengen 域方面と non Schengen 域方面でコンコースが異なり、エーゲ航空はそれぞれにラウンジを設けています。Schengen 域のラウンジは COVID 騒動の最中に改装されました。同時…

エーゲ航空 SKG ビジネスラウンジ

スターアライアンスだけで世界中に 1,000 以上の空港ラウンジを提供していますが、 ・出発、乗継共にターミナル内での階の移動が無い ・多くの自社便へラウンジから直接搭乗する と、移動の点で理想を実現した場所は他にあるのでしょうか。 エーゲ航空が2021…

ルフトハンザ FRA ターミナル1セネターラウンジ

アンカレッジ経由北極ルートが華型だった頃、フランクフルトは (西)ドイツの空の玄関でした。当時はターミナル1しかなく、中央ビルの地上アクセス面の反対側に放射状に延びた4つのピアがあるのみ。左右のピアはコンコースの左右に、中央の2つのピアはサテ…

BER テンペルホーフラウンジ

ベルリンブランデンブルグ空港のターミナル 1, 2 には、ルフトハンザの Business と Senator ラウンジの他、Tempelhof という雑居ラウンジがあります。BER 出発3回目にして初めてこのラウンジを利用することができました。 場所は巨大ターミナルの角という表…

2023年

あけましておめでとうございます。雨のコンコルドでした。 今年はどうなりますか。