バス代わりの飛行機

Tipps für Flugreisen

13: events

飛ばないし、動きも鈍い航空業界

事業が感染拡大に影響しない会社では、多くの社員がテレワークに突入しています。個人のキャリアとして考えた場合、これらの社員は重要な技術*に習熟できます。うれしくない状況の中、滅多にない貴重な経験を積むことになったはずです。 *:服装やカメラの設…

航空会社の破綻と破綻回避 (2)

数多くの主要国境が閉鎖された現在、世界中で航空会社が困難に陥っていますが、社会として救済することが既定路線になっている会社とそうでない会社があります。コロナウイルスの前に崩れ去るのは、経済の自由化だとかグローバル化だとかいうポストベルリン…

航空会社の破綻と破綻回避 (1)

日本の近況 JALが FLY ON ステイタス会員のステイタスを一年延長しました。国際線はほとんど運航停止、国内線も6割欠航が基本のようです。加えて小さめの機材を使う傾向があり、旅客数ベースでも昨年の 90%減を下回りそうです。結局 FOP 2倍では、踊らさ…

ヨーロッパの風

新型疫病の蔓延で良いことも起きました。仕事の都合で予定した日程では行けなくなった旅行がありましたが、これが武漢肺炎の流行のため、変更無料とキャンセル無料になりました。 一方でコロナウイルス感染対策のため緊急会議が入り、中止せざる得なくなった…

パンデミックで気が付いたこと

航空会社やホテルの特別対応:変更とキャンセル テドロスパンデミックのせいで、Pechedenferも旅行の変更を余儀なくされています。ありがたいのは、航空会社やホテルが柔軟に対応してくれていることです。これは非常事態の下にあり、営業自体がイレギュラー…

混乱の数々(つづき)

観光局と入国制限 東京圏にお住まいで鉄道を利用する方ならご存じだと思いますが、山手線の一部の編成では、広告の借り切りが実施されています。車内をぐるりと見渡しても、ある製品やプロモーションの広告で埋め尽くられています。 3月15日日曜日の山手線で…

混乱の数々

パニックになっているのは、メディアかもしれません。 3月16日、G7首脳が緊急首脳会議をテレビ会議の形で行い、共同声明を出しました。 共同声明では「ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が、人道的な悲劇かつ世界的な衛生上の危機であり、世界経済に…

汎世界的な移動の減少(その2)

日本の国内線 移動に伴うリスクを個人レベルで考えると、次の2つに分類されます。 (1) 行政により活動の制限を受ける。(入国拒否や帰国後の自主謹慎を含む) (2) その地で自分が感染し、健康を害する。 日本は感染確率が低い、世界水準では安全な場所の一つ…

汎世界的な移動の減少(その1)

WHOのエラー 疫病の発祥元、中華人民共和国ではひとまず抑制に成功したようです。新規発生が既発生件数の0.02%程度という日が続きます。国内向けには (1) 危機に際して人民が発揮した団結力 (2) 中国共産党の指導力 の偉大な勝利です。民族と国家の卓越性を…

テドロスパンデミックのおかげ?利用ゼロでもプラチナ会員延長

歴史に名を刻むかどうか WHOが公式にパンデミックを宣言するか否かは、この機関が世界中で信頼を失った今、些細なことになりました。すでにパンデミックと呼んで対応を進める国も出ています。 Coronavirus is now a ′worldwide pandemic,′ German health min…

ヨーロッパ:コロナウイルス感染再興の地

新興流行地:ヨーロッパ 金曜日にアップしたばかりですが、週末をはさんで新しい傾向が明確になったので、再び表を作りました。「ヤバい」状況になっているのは、ヨーロッパです。 金曜日の表は感染が 20件以上確認された国を対象に作成しましたが、本日月曜…

人口当たりの新型肺炎認知件数(現状)

コロナウィルスの「高リスク集団」に対する防波堤が高くなる中、海外ミッションを一つ完了しました。情報を集めれば、心配するには及ばないという気がしました。どうせ無理なものは無理。搭乗拒否や入国拒否にあった時、どうなるか予想すれば、最善のことが…

用語として定着するのは武漢肺炎?

Wuhan Virusという英単語をよく見るようになった武漢発の新型肺炎。確認された感染者が24,600を超え、死者も493という数が出ています。 Coronavirus Update (Live): 24,622 Cases and 493 Deaths from the Wuhan China Virus Outbreak - Worldometer これは…

Happy Brexit Day!(その2)

Brexit が成功するために個人が出来る事= bank holiday "Brexit Day" 実現に向けて、一人一人ができることのつづき。 イギリス製品をもっともっと購入 Brexitでは、経済の行方が最も注目されています。今後イギリスで作ったモノとサービスが他国で売れまくる…

Happy Brexit Day!(その1)

本日 2020年2月1日はイギリスがEUから脱退した日(Jour J)。これはEUの見方です。というのも、Bruxelles 時間で日付が変わる瞬間にイギリスは脱退しており、London では2020年1月31日がその日(D-Day)です。半数が賛成、半数が反対という「国内」世論。表…

近況

なかなか更新できませんが、その間にも世の中ではいろいろなことが起きています。読者諸氏も関連ニュースは耳にしていると思いますので、ここでは個人の身に起きたことを中心に紹介します。 1 Quality Observer の実施依頼 いつもの通りエールフランスへの…

陸上部と大会サポート、イメージ形成

走るという行為は、なぜかマイレージプログラムと相性が良いようです。普段は燃料を焚いて宙を移動している会員たち。地につけた足で自ら前進することで心の均衡を保つかのようです。 エールフランス Flying Blue の「陸上部」 エールフランス Flying Blueに…

アドリア航空の破綻

スロベニアのフラッグキャリアにて、スターアライアンスのメンバー。マイレージプログラムは Miles & More と、見かけは一流の会社。今年 9月30日に破産申し立てを行いました。 La compagnie aérienne slovène Adria Airways dépose le bilan この航空会社に…

100周年を迎えたBA

1919年 Handley Page Transport Ltd という会社が、ロンドンーパリ間の定期国際航空便の営業を始めました。この会社は1924年に他の3社と合併して、Imperial Airways が生まれます。Imperial Airways はさらに1939年に合併し、British Overseas Airways Corp…

アメリカン航空のトレーラーとの遭遇

本題と関係ない前置き 4月2日に意外な方が読者だったという話を書きました。再引用となりますが、次の写真に写る頭の主(https://twitter.com/higashimo)です。 Old men forget: yet all shall be forgot, but he'll remember with advantages what feet he…

航空会社に由来する客の損害が多い時代

利用客は損害を受け、誰も保障する必要がないという話です。社会構造の変化が遠因にあり、客は丸損という事態が増えている気がします。 破綻、身売り、解体 etc. 航空業界が規制に縛られていた時代、換言すると国家の庇護にあった時代は、航空会社自体の変化…

痩せなければ、配置転換(か、解雇)になるスチュワーデスたち

印パ国境での紛争が勃発し、困難な状況に陥っているパキスタン国際航空。今年初めにあったとんでもないニュースがすっかり色あせて、その意味ではラッキーでした。 この航空会社は 1月初め、全スチュワーデス(=les hôtesses de l'air, 女性客室乗務員)に…

MH71:NRT-KUL ビジネス A333

さてと、行きますか。 と書き始めて気が付いたこと。これでは、日刊SPA!が報道したSNSに投稿するおじさんそのものではないですか。 SNSで“空港にいる俺”アピール…“エアポート投稿おじさん”に 20代女性からブーイング | 日刊SPA! SPA!によると、「”空港にい…

FUKで立ち往生したピーチ

空港が閉鎖されたり、台風で欠航があると、ブログやツイッターでも実体験がリポートされます。普段から拝見しているサイトでも、高い確率で誰かがアクシデント/インシデントの影響を被っています。ご本人には申し訳ありませんが、ニュースに連動していて興…

Niki は IAG が買います(例のとおり金曜日夕方の発表)

空港の待合スペースなどでテレビが付けっ放しになっているのは、ノイズになるから止めたほうが良いと確かに言いました。12月22日の記事です。 最近のメール広告から - バス代わりの飛行機 しかしですね、その空港の放置テレビから重要な情報を拾ってしまいま…

ANAの汎用謝罪文

前の記事は、ボロクソに書き過ぎてしまいました。スタアラが題材だとついつい過度に書いてしまうことは反省しないといけません。これもスタアラがらみの記事なのですが、内容が事件・不祥事なので、ニュートラルに書きます。 ANAとUnitedがやらかしましたね…

クリスマス

今日は聖誕節。Googleのトップページにあるロゴも「12月:地球全体でお祭り (December global festivities)」みたいなことになっていますが、確かに世界中で祝賀、祝祭が目白押しという時期です。 12月22日(金)solstice d’hiver 冬至 12月23日(土)Annive…

2017年の1番

もう12月も後半。忙しい人、暇な人、熱い人、寒い人と活動の状況は人それぞれ、気分も人それぞれだと思います。しかし誰から反論を受けようが、このブログは年の瀬を宣言します。一年を振り返って、一番を選ばないといけません。 正伝 (1) 一番搭乗した航空…

今年もまた選挙活動

航空会社やホテルの顧客会員になっている人には、年中行事。今年もその季節が来ました。Freddie Awardsのことです。会員組織の人気投票とそのランク付けという大変怪しいインターネット上の活動。広告収入が目的のようですが、何となく付き合っている感じの…

マレーシア航空機内誌表紙の人気投票

最近Malaysia Airlines(MAS)の記事ばかり書いています。近い将来、合計80本は確実に越えます。日本語で書かれたブログの中で、MASに関する記事が最多になるのではないかと、危惧しています。この航空会社、使い勝手は???ですが、数多くネタを提供してく…